豊胸術

  お断り:文章、図の中に「乳腺再生豊胸」とありますが、正しくは「乳房再生豊胸」とさせていただきます。したがって、「乳腺再生豊胸」は「乳房再生豊胸」としてご理解ください。

 

 乳房再生豊胸は線維芽細胞成長因子、脂肪乳剤、自己血漿を用いた再生医療で、脂肪組織を増加させる結果、乳腺も大きくする再生医療です。乳房再生豊胸溶液を乳房に注射するので麻酔クリームの外用や笑気ガス吸入で約15分くらいで施術できます。

 

 

 この治療法の問題点は施術する乳房の大きさにより豊胸効率が異なり、施術される乳房が大きければ大きい方が効果があり、乳房が小さければ小さい方が乳腺再生豊胸の効果が少ないことです。以下では主に乳腺再生豊胸溶液5を用いて得られた測定値を利用して乳腺再生豊胸の術後経過と効果について説明します。まず、乳腺再生豊胸溶液5を用いた場合の術後経過を図1で示します。

 

これらの数値は実際に当クリニックで施術を受けられた方のデーターに基づくものです。これらの数値はあくまで目安であり、個人のデーターに厳密に適用できるものではありません。

 

 この上の図に示した術後のバストサイズの変化はブラジャーサイズがAAの方以上の施術を受けられた方の測定値を基にしています。グラフの幅はバストサイズAAからCまでの方での幅広いバストサイズの変化を表していますが、当然、グラフの上限の測定値はブラジャーサイズがCの方のもので、グラフの下限の測定値はブラジャーサイズがAAの方のものです。同じ測定値を下の表にも示しています。乳腺再生豊胸溶液5を100 mlずつを左右の乳房に注入した直後ではブラジャーサイズで1.5カップ~2カップ、胸囲長で3.8cm~5.0cmの豊胸効果がありますが、注入後には乳腺再生豊胸溶液5は徐々に乳房より排出される一方、脂肪組織にも置き替わり、注入後1週間ではブラジャーサイズで0.5カップ~1.1カップ、胸囲長で1.2cm~2.8cmまで胸囲長は減少します。その後はほぼ減少が無くなります。乳腺再生豊胸溶液5注入後1か月では、ブラジャーサイズで0.4カップ~0.8カップ、胸囲長で1.0cm~2.0cmになり、それ以後では乳腺再生豊胸の効果は安定します。したがって、乳腺再生豊胸の効果はほぼ1週間で発揮されます。この短期間である1週間では常識的には乳腺は発達しません。この期間に発達するのは脂肪組織と考えられます。まず、この1週間で脂肪組織が膨張し、その後しっかりとした脂肪組織に成長すると思われます。超音波断層検査では乳腺再生豊胸の繰り返しにより乳腺組織(乳腺ではありません、脂肪組織を含んだ乳腺組織です)が、発達してその厚さを増してゆきます。この経過を漫画で説明します。

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 血漿、b-FGF(塩基性線維芽細胞成長因子)、脂肪乳剤を混ぜて乳房皮下組織へ注射すると脂肪組織が膨張し、脂肪幹細胞が刺激されます。その結果、脂肪細胞が増殖し、脂肪組織が増えます。この過程が図1で示した注入した乳房再生豊胸溶液が減少して一定に落ち着く期間で、この期間に乳腺組織の再構築が起こり、脂肪組織量が一定になり、これが乳房の大きさになります。その後、徐々に脂肪組織が乳腺組織を拡大させると考えられます。

 

 

  乳房再生豊胸では抗凝固剤をいれた注射器で採血後、血漿を分離し、それに塩基性線維芽細胞成長因子と脂肪乳剤を混ぜてを混ぜて乳房再生豊胸溶液を作成します。それを下の図のように乳房に注射するだけです。しかし、乳房再生豊胸溶液自体は注射時に痛みを発生するような浸透圧ではありませんが、片側100mlの乳房再生豊胸溶液を乳房に注射するので皮膚を進展させて痛みを発生させます。このため、乳房再生豊胸溶液を注射する場合、乳房に麻酔クリームを塗布したり、笑気ガスを吸入したりして、痛みを軽減させます。

 

図乳房再生豊胸イメージ

 

乳房再生豊胸の実際

 

乳房再生豊胸の治療法の問題点は施術する乳房の大きさにより豊胸効率が異なり、施術される乳房が大きければ大きい方が効果があり、乳房が小さければ小さい方が乳腺再生豊胸の効果が少ないことです。乳房再生豊胸の実際を説明します。乳房再生豊胸を施術された場合に乳房が施術直後大きくなり、乳房の縮小に転じます。約1週間までの期間、乳房は縮小し、その後、縮小は止まり、乳房の大きさは安定します。これは図1の説明でお話しした通りです。しかし、この豊胸効果はブラジャーサイズにより異なります。当然ブラジャーサイズが大きければ大きいほど、豊胸直後からの乳房の縮小は緩慢で、まったく減少しない場合もあります。また、2~3週間ほどかかって縮小する場合もあり、縮小する期間が緩慢であればあるほど豊胸効果が大きいといえます。実際に、ブラジャーサイズと豊胸効果はどの様になっているか以下に説明します。

 

 乳腺再生豊胸前のブラジャーサイズがAからCの被施術者での

100mlの乳腺再生豊胸溶液5を片側の乳房に注射した場合胸囲長の変化

 

  術直後 術後1週間 術後1か月

ブラジャーカップサイズで増加した

胸囲長を表した場合(カップ)

1.5~2 0.5~1.1 0.4~1.0
増加した胸囲長を表した場合(cm) 3.8c~5.0 1.2~2.8 1.0~2.5

これらの数値は実際に当クリニックで施術を受けられた方のデーターに基づくものです。これらの数値はあくまで目安であり、個人のデーターに厳密に適用できるものではありません。

 

 

 一方、ブラジャーサイズがAより小さい方(ブラジャーサイズAA,AAAの方)では乳腺再生豊胸溶液5の効率が上記のパターン当てはまらず、最初の3回の乳腺再生豊胸溶液5注入では胸囲長は0.5cm~1.0cm前後しか増大せず、4回目から1回の乳腺再生豊胸溶液5注入で胸囲長が1.0cm~1.5cm増大します。その結果、ブラジャ-サイズを乳腺再生豊胸溶液5注入でAAAからA、またはAAからB、AからCに豊胸するのに、つまりブラジャやーサイズで2カップのサイズアップをさせるのに約5回の乳腺再生豊胸溶液5注入が必要となります。5回の乳腺再生豊胸溶液5注入の施術費用は税別で240万円となり、AAのかたがさらにC,Dカップを希望された場合では施術費用は税込みで400万円近くになります。下にブラジャーサイズがAより小さいの方でに乳腺再生豊胸溶液5注入の効率を示します。

 

乳腺再生豊胸前のブラジャーサイズがAAA、AAの被施術者での

100mlの乳腺再生豊胸溶液5を片側の乳房に注射した場合胸囲長の変化

 

 

1~3回における1回あたりの

術後1か月での胸囲長の増加

4回以降における1回あたりの

術後1か月での胸囲長の増加

増加した胸囲長を表した場合(cm) 0.3~1.0 1.0~1.5
これらの数値は実際に当クリニックで施術を受けられた方のデーターに基づくものです。これらの数値はあくまで目安であり、個人のデーターに厳密に適用できるものではありません。

 

このようにブラジャーサイズがAAA、AAの方では乳腺再生豊胸の効率が良くないので吸収型ヒアルロン酸またはアクアフィリング、アクアリフトと乳腺再生豊胸をもちいたハイブリッド豊胸をお勧めします。このハイブリッド豊胸はもちろんブラジャーサイズA以上の方にも有効です。

 乳腺再生豊胸溶液として4種類が施術できます。乳腺再生豊胸の効果に影響を与える因子はとしては乳腺再生豊胸溶液中の成長因子(basic-FGF)の濃度が挙げられます。乳腺再生豊胸溶液4と乳腺再生豊胸溶液5の違いは成長因子の濃度だけです。以下に乳腺再生豊胸溶液の種類とその効果を示します。

 

乳腺再生豊胸溶液4および乳腺再生豊胸溶液5の豊胸効果

(左右100 mlずつ乳房に注入した場合)

ブララジャーサイズ

乳腺再生豊胸溶液4注射により

増加した胸囲長(cm)

乳腺再生豊胸溶液5注射により

増加した胸囲長(cm)

AAA* 0.3~0.6 0.5~0.7
AA 0.3~0.7 0.5~1.0
A 0.6~1.0 1.0~1.5
B 0.9~1.4 1.5~2.0
C 1.3~1.7 2.0~2.5
D 1.7~2.1 2.5~3.0
*AAAのブラジャーサイズはトップ・アンダーの差が4~5cmの場合です。これらの数値は実際に当クリニックで施術を受けられた方のデーターに基づくものです。また、これらの数値はあくまで目安であり、個人のデーターに厳密に適用できるものではありません。

このように乳腺再生豊胸溶液4と乳腺再生豊胸溶液5の効果が異なりますが、これはハイブリッド豊胸に乳腺再生豊胸溶液を用いるときに溶液の種類と量を使い分けています。 上述しましたが、ブラジャーサイズがAAA、AA、Aの方では乳腺再生豊胸の効率が良くないので吸収型ヒアルロン酸またはアクアフィリング、アクアリフトと乳腺再生豊胸をもちいたハイブリッド豊胸をお勧めします。

 

料金

料金を下に示します。

乳腺再生溶液の種類 価格(税別)

乳腺再生溶液4

(総量が200ml、片側なら100mlづつ注入できる)

340,000円

乳腺再生溶液4-2

(総量が100ml、片側なら50mlづつ注入でき、成長因子濃度は乳腺再生豊胸4と同じ)

230,000円

乳腺再生溶液5

(総量が200ml、片側なら100mlづつ注入でき、成長因子濃度は乳腺再生豊胸4より多い)

480,000円

乳腺再生溶液5-2

(総量が100ml、片側なら50mlづつ注入でき、成長因子濃度は乳腺再生豊胸4より多い)

340,000円

保証制度をご希望の方はご相談ください。詳しくは医師か看護師にお尋ねください。

 

胸の形を整える(整容)場合

胸は十分大きいので乳房の垂れ防止など乳房の形を整えたい場合は整容用の注射をお勧めします。

この注射は乳腺再生医療を行い、脂肪組織と乳腺組織を形成させるものです。

 注射した量のある割合では1カ月くらいで消えてしまいますが、その残りは自己の脂肪組織として残ります。

料金

乳腺再生溶液の種類 価格(税別)

乳腺再生溶液4

(総量が200ml、片側なら100mlづつ注入できる)

340,000円

乳腺再生溶液4-2

(総量が100ml、片側なら50mlづつ注入でき、成長因子濃度は乳腺再生豊胸4と同じ)

230,000円

乳腺再生溶液5

(総量が200ml、片側なら100mlづつ注入でき、成長因子濃度は乳腺再生豊胸4より多い)

480,000円

乳腺再生溶液5-2

(総量が100ml、片側なら50mlづつ注入でき、成長因子濃度は乳腺再生豊胸4より多い)

340,000円

胸整容に関しては保証はありません。注入量が片側50mlより少ない場合の価格はご相談ください。

 

 

Aカップ→Cカップの成果を保証する安心保障プラン(終了)

Aカップが計5回の注射でCカップにならない場合はさらに低価格で注射する保証は平成30年3月10日までに施術を1回税別340,000円で受けられた方に対しておこなわれます。平成30年3月11日以降は保証はありません。保証プランの内容は「AカップからCカップへ2カップ大きくならなかった場合半額でAカップからCカップになるように施術します。」でした。このAカップからCカップへ2カップ大きくならなかった場合半額でAカップからCカップになるように施術します。」という保証プランはヒアルロン酸とのハイブリッド豊胸でほぼ同じ趣旨の「保証」を用意いたしました。ブラジャーサイズがAAA、AA、Aの方はヒアルロン酸かアクティブゲルとのハイブリッド豊胸をお受けになるようにお勧めします。

 

乳房再生豊胸と他の豊胸術との組み合わせはお客様の豊胸方法の多様化したニーズに貢献できます

他の豊胸から乳房再生豊胸への”のりかえ豊胸”

 

簡単に以下に説明します。

  • 脂肪豊胸からの”のりかえ豊胸”が可能です

脂肪豊胸が効果がない方はもう一度、脂肪豊胸を試みるのではなく、乳房再生豊胸に切り替えてください。脂肪豊胸を行っていると乳房再生豊胸の効果はそうでない場合よりも50%以上大きくなります。例えば、通常乳房再生豊胸を3回必要な場合、2回の乳房再生豊胸でその効果が得られます。

 

  • アクアフィリング、アクティブゲル豊胸からの”のりかえ豊胸”

アクアフィリング、アクティブゲルについてよく理解しないでアクアフィリング、アクティブゲル豊胸を行ってしまった場合で乳房再生豊胸にのりかえしたい場合や、アクアフィリング、アクティブゲル豊胸の施術を受けてから乳房再生豊胸を知り、乳房再生豊胸にのりかえしたい場合でも”のりかえ豊胸は可能です。

 

  • シリコンゲルバッグ豊胸からの”のりかえ豊胸”

シリコンジェルバッグで被膜が硬くなり、変形したり、シリコンジェルバッグの留置が嫌になったりなどの理由でシリコンジェルバッグを除去したあと、どのような豊胸が良いか悩んでいる方には乳房再生豊胸への”のりかえ”豊胸がお勧めです。シリコンジェルバッグ除去後2回~3回の200mlの乳房再生豊胸溶液5による豊胸でバッグ摘出前の大きさにほぼ近づけることが出来ます。

 

他の豊胸と乳房再生豊胸との”ハイブリッド豊胸”

 

簡単に以下に説明します。

  • 脂肪豊胸との”ハイブリッド豊胸”

1~2か月前に脂肪豊胸を受けたが、徐々に所に乳房が小さくなってきた方にお勧めしています。乳房再生豊胸で移植した脂肪の壊死を防ぎ、移植脂肪組織を維持させます。

 

  • アクアフィリング、アクティブゲル豊胸との”ハイブリッド豊胸”

アクアフィリング、アクティブゲル豊胸は片側200グラムまでの施術がお勧めです。それを超える量のアクアフィリング、アクティブゲルを乳房に注入するとクーパー靭帯が大きく破損され、乳房が下垂する原因となります。200グラムを超える量のアクアフィリング、アクティブゲルを乳房に注入せずに、さらに乳房を大きくしたい場合、乳房再生豊胸をアクアフィリング、アクティブゲル豊胸(アクア豊胸)後に施術することで、クーパー靭帯を強くし、乳房下垂を防いで豊胸することが出来ます。

 

  • シリコンゲルバッグ豊胸との”ハイブリッド豊胸”

乳腺下のシリコンゲルバッグ留置による豊胸術を受けた方で、リッピングが発生して、乳房外からリッピングを触れる、乳房の形が歪(いびつ)になってしまった方にこのハイブリッド豊胸をお勧めしています。100~200mlの乳房再生豊胸溶液で1~2回程度、施術をうけるとリッピングや、形の不自然さを改善できます。

 

豊胸お悩み解決ナビ

 

 

日本、韓国、EU(イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア)で特許取得しました。米国、中国にも特許申請中です。

いっさいの手術を必要としませんし、傷は残りません。

ブラジャーサイズがA以上の方では2回~3回の注射(1回あたり片側100ml、両側で200ml)で1~2カップの豊胸が得られます。

 この豊胸効果はヒアルロン酸などの異物による体積効果ではなく、通常の乳腺組織と脂肪組織などの乳腺および乳腺周囲組織が形成され、体積をもたらします。

CT、MRI、レントゲン、超音波断層法等の超音波検査で通常の組織と分別できません。

したがって、マンモグラフィーも可能です。

また、老化による乳房の体積減少などは通常の場合とおなじように見られますが、この注射による豊胸がもたらした体積効果は永続すると思われます。

 

感触も通常です。永年の患者様の願いである生まれついての豊かな胸と区別できない豊胸が可能になりました。

ヒアルロン酸、脂肪のように効果がなく、ヒアルロン酸が残留してできる組織化でしこりになることもありません。

 

 

豊胸についてのFAQ

 

アクアフィリング豊胸

 

 

乳腺再生豊胸の注意点について

注射後は注射部位に圧痛があるだけでヒアルロン酸注入のように皮膚が凸凹になったりしませんし、注射部位が硬くなったりしません。

まれに鎮痛剤を服用する方がいらっしゃいます。

自己免疫疾患、妊婦、アレルギーなどがあると思われる方は施術前に医師に申し出てください。

合併症としては注射部位の出血と色素沈着です。

出血は最初、やや青く、1週間ほどで黄色くなる場合が多いと思われます。色素沈着はトラネキサム酸服用で消失します。

乳腺再生豊胸での副作用について

約12年以上前から乳腺再生豊胸を始め、現在約1,000例に施術を行いましたが、特に大きな副作用はありませんでした。

感染症は1例もありませんでした。

乳腺再生豊胸ではしこりはできませんし、凸凹もできません。

乳腺再生豊胸を繰り返さないとそれほど過剰に胸が大きくなりません。

乳腺再生豊胸では乳腺が成長し続けるけるためには成長因子を投与し続ける必要はありません。

乳腺再生豊胸の約500例では、一度で発達した乳腺がなくなった例はありません。

約500例中3例では乳腺再生豊胸後にある薬剤を大量に使用して、期待した豊胸効果より2カップ大きくなりました。ここでその薬剤名はいろいろ差しさわりがあるので公表できませんが、その薬剤を使用しなければ大きくなりすぎることはありません。乳腺再生豊胸を受けられるときにその薬剤を使用しない様に申し上げています。

術後の注意

  • ・術後に体重減量すると効果がありませんので、術後は肉を300g/日とるか、市販されているプロテインを摂取してください。
    また、豊胸効果のあるサプリはその含有物について保証ができかねますので、服用せず医師にお尋ねください。
  • ・1週間飲酒をお控えください。
  • ・体重が増えないようにするには炭水化物を(米、うどん、パン、ケーキ)などを減らして、タンパク質と脂肪中心の食事をとってください。

    カロリーはチェックするようにしてください。

  • ・術当日は胸はマッサージしないでください。
  • ・1週間は胸の形を整えるためにワイヤー入りのブラジャーを常時着用してください。
  • ・喫煙、アルコール摂取、ダイエット、ランニングなどの消耗性の運動、体力を消耗する仕事、上肢を使う仕事(エステ従業など)は避けてください
  • 施術後の好ましくない作用に関連して:卵アレルギーの方は施術できません。現在までに500例を超すお客様に施術を行いましたが、ある薬剤を併用した場合には乳房が大きくなりすぎるようです。また、約1割に乳腺再生豊胸後、乳房に色素沈着を認めますが、トラネキサム酸の内服で1~3か月で消失します。乳腺再生豊胸溶液を乳房に注射するので迷走神経が更新するためか、施術後胃の痛みを訴える方が2名いらっしゃいました。また、嘔吐される方が1名いらっしゃいました。
  • 発癌性について:線維芽細胞成長因子では発癌試験などを行っており、現時点では問題ありません。この線維芽細胞成長因子は2001年6月から発売されており、発癌リスクを増大させるなどの報告もありませんし、この薬により発癌したという報告もありません。2011年頃よりこの成長因子をPRPに加えて使用されるようなりましたが、約16年間で発癌したいう報告はありません。この成長因子を用いた大腿骨頭壊死症に対する再生医療は京都大学を中心に行われており、特に問題は生じていません。

 

乳房再生豊胸溶液4および5の調整

 お客様からヘパリン添加注射器に200ml採血し、血漿を分離する。国産の線維芽細胞成長因子(トラフェルミン®)溶液および国産の脂肪乳剤(イントラリポス®)をこの血漿に加えて乳房再生豊胸溶液を調整します。

 

施術

 笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかる。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

 

料金

 乳房再生豊胸溶液4を用いた場合:税別で初診料3,000円、乳房再生豊胸溶液4注射料金340,000円、麻酔クリームまたは笑気ガス吸入20,000円、トラネキサム酸(6錠/日、処方代も含む)90日分10,000円で計373,000円、税込み402,840円。

乳房再生豊胸溶液5を用いた場合:税別で初診料3,000円、乳房再生豊胸溶液5注射料金480,000円、麻酔クリームまたは笑気ガス吸入20,000円、トラネキサム酸(6錠/日、処方代も含む)90日分10,000円で計513,000円、税込み554,040円。

 

リスク

 ブラジャーサイズがAAカップ、Aカップでは乳房再生豊胸単独で豊胸するばあいブラジャーサイズAカップに豊胸するのに34回の乳房再生豊胸が必要で、施術費用が高価になります。ブラジャーサイズAAカップ、Aカップのかたはヒアルロン酸豊胸、アクア豊胸後に乳房再生豊胸を行うハイブリッド豊胸をお勧めします。ブラジャーサイズがAカップの方でブラジャーサイズが1カップ(2.5㎝)だけの豊胸を希望されるかたは乳房再生豊胸だけの豊胸とハイブリッド豊胸の場合では施術費用に大きな差はありません。しかし、ブラジャーサイズがAカップの方が2~3カップ以上の豊胸を希望される場合はハイブリッド豊胸をお勧めします。

 

施術を受けられない方

卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。食事制限で体重を減らしている方、過酷な労働、運動を行う方、明らかな心疾患、抗血小板剤、抗凝固剤を服用中の方、免疫抑制剤を服用中の方、腎疾患、肝疾患にかかっている方、血中アルブミンが低下している方、高度の高脂血症(中性脂肪が500mg/dl)、癌に罹患している方、高度な貧血の方、膠原病、感染症に罹患している方は乳房再生豊胸が受けられません。他に受けられない可能性の疾病がありますので、事前に医師にご相談ください。

 

副作用

乳房再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%前後の頻度でみられます。乳房の色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。乳房再生豊胸ではトラフェルミン®を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、イントラリポスには大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。乳房再生豊胸時には薬剤アレルギー、卵アレルギーの問診を行い、乳房再生豊胸溶液注入時には血中酸素分圧を監視して行っています。今までに、乳房再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。乳房再生豊胸後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。胃の痛みに対してはプロトンポンプインヒビター、吐き気に対してはドンペリドンが投与されます。乳房再生豊胸時の痛みの軽減に笑気ガス吸入が行われますが、副作用として吐き気が数%の頻度で出現します。

術後に投薬が行われることがありますが、その副作用として覚えておかなければならないものは薬疹です。薬疹がでると、かゆみや腫れが生じますから、かゆみや腫れがある場合はすぐに薬剤師か医師に相談してください。そのため処方された薬剤の履歴は整理して保存してください。

 

 

 

 

豊胸についてのFAQ

 

アクアフィリング豊胸

 

豊胸用注射の価格(税別)

この注射は乳腺再生豊胸を行い、乳腺組織および脂肪組織を形成させるものです。

注射した量のある割合では1カ月くらいで消えてしまいますが、その残りは自己の脂肪組織として残ります。

 

したがって、再度注射する必要がある場合があり、ブラジャーサイズがA以上の方ではブラジャーサイズが1~2カップおおきくなる(たとえばAカップがBまたはCカップになる)ためには2から3回の注入が必要です。

保証について

Aカップが計5回の注射でCカップにならない場合はさらに低価格で注射する保証は平成30年3月10日までに施術を1回税別340,000円で受けられた方に対しておこなわれます。平成30年3月11日以降は保証はありません。

平成30年3月10日までの補償内容:消耗性疾患にかかった方(インフルエンザ、ノロウイルスなど)、または、体力を消耗する仕事、趣味に従事している方、食事制限で体重をコントロールしている方などは除きます。詳しくは医師にお尋ねください。施術料だけの支払金額が税別で1,700,000円:税別を超える場合で、効果がない場合はもう1~3回、1カップ大きくなるまで1回170,000円(税別で注射します。ただし、1回の施術料が税別340,000円の場合だけとさせていただきます。