症例写真

症例116 4回の溶液4、3回の5の乳房再生豊胸でAAからDカップになった症例


 38歳、女性で乳房再生豊胸溶液4(総量200ml)を用いて4回、その後乳房再生豊胸溶液5(総量200ml)を用いて豊胸を行い、AAカップからDカップに豊胸された症例です。詳細をご覧ください。


Before:乳房再生豊胸前の乳房外観

術前のブラジャーサイズはAA~Aカップでトップバストとアンダーバストの差は8.4㎝でした。胸囲測定後1回目の乳房再生豊胸を行いました。


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After:4回の乳房再生豊胸後の乳房外観

乳房再生豊胸溶液4(総量200ml)の豊胸を4回行った後の胸部外観です。トップバストとアンダーバストの差は10.9cm、ブラジャーサイズはA~Bカップの大きさになりました。


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After:その後の3回の乳房再生豊胸後の乳房外観

その後、3回の乳房再生豊胸溶液5(総量200ml)を用いた豊胸後の胸部外観です。初回の乳腺再生豊胸から約6年後。トップバストとアンダーバストの差は17.4cm、ブラジャーサイズはほぼDカップになり、その後、乳房の大きさに変化はありません。


 本例は乳房再生豊胸溶液4と乳房再生豊胸溶液5が開発される契機になった症例で、乳房再生豊胸溶液4(総量200ml)を用いて4回、その後乳房再生豊胸溶液5(総量200ml)を用いて豊胸を行い、AAカップからDカップに豊胸された症例です。術前のブラジャーサイズはAA~Aカップでトップバストとアンダーバストの差は8.4㎝でした。乳房再生豊胸溶液4(総量200ml)で豊胸を4回行った後でトップバストとアンダーバストの差は10.9cm、ブラジャーサイズはA~Bカップの大きさになりました。その後、3回の乳房再生豊胸溶液5(総量200ml)で豊胸後でトップバストとアンダーバストの差は17.4cm、ブラジャーサイズはほぼDカップになり、その後、乳房の大きさに変化はありません。乳房再生豊胸溶液4を用いてAA~AカップからA~Bカップの大きさに豊胸するのに4回の乳房再生豊胸が必要でした。AA~Aカップの症例を乳房再生豊胸(溶液4、総量200ml)で4回豊胸した結果としては本例の結果は期待値内のものです。しかし、わずかブラジャーサイズとして1カップの豊胸効果に4回の乳房再生豊胸(溶液4、総量200ml)を用いるのには常識的に妥当な回数と思えません。この後、AA~Aカップの症例で如何に効果的に豊胸するかが、解決すべき技術的な問題点として考えられるようになりました。その一つの解決法としてヒアルロン酸・乳房再生豊胸のハイブリッド豊胸が開発されました。本例ようなAA~Aカップの症例ではヒアルロン酸・乳房再生豊胸によるハイブリッド豊胸を用いれば1回のヒアルロン酸豊胸と1回の乳房再生豊胸(溶液4、総量200ml)でA~Bカップの大きさに到達できます。本例ではその後3回の乳房再生豊胸溶液5(総量200ml)でAカップからBカップの大きさの乳房をDカップに豊胸できましたが、ヒアルロン酸・乳房再生豊胸のハイブリッド豊胸を用いれば、1回200mlの乳房再生豊胸溶液5の豊胸で3回でほぼ同じ効果が期待できます。したがって、ヒアルロン酸・乳房再生豊胸溶液5、総量200ml)のハイブリッド豊胸を用いれば、3回の乳房再生豊胸(溶液5、総量200ml)を節約できると考えられます。

乳房再生豊胸溶液4および5の調整
 お客様からヘパリン添加注射器に200ml採血し、血漿を分離する。国産の線維芽細胞成長因子(トラフェルミン®)溶液および国産の脂肪乳剤(イントラリポス®)をこの血漿に加えて乳房再生豊胸溶液を調整します。
 
施術
 笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかる。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。
 
料金
 乳房再生豊胸溶液4を用いた場合:税別で初診料3,000円、乳房再生豊胸溶液4注射料金340,000円、麻酔クリームまたは笑気ガス吸入20,000円、トラネキサム酸(6錠/日、処方代も含む)90日分10,000円で計373,000円、税込み402,840円。
乳房再生豊胸溶液5を用いた場合:税別で初診料3,000円、乳房再生豊胸溶液5注射料金480,000円、麻酔クリームまたは笑気ガス吸入20,000円、トラネキサム酸(6錠/日、処方代も含む)90日分10,000円で計513,000円、税込み554,040円。
 
リスク
 ブラジャーサイズがAAカップ、Aカップでは乳房再生豊胸単独で豊胸するばあいブラジャーサイズAカップに豊胸するのに3~4回の乳房再生豊胸が必要で、施術費用が高価になります。ブラジャーサイズAAカップ、Aカップのかたはヒアルロン酸豊胸、アクア豊胸後に乳房再生豊胸を行うハイブリッド豊胸をお勧めします。ブラジャーサイズがAカップの方でブラジャーサイズが1カップ(2.5㎝)だけの豊胸を希望されるかたは乳房再生豊胸だけの豊胸とハイブリッド豊胸の場合では施術費用に大きな差はありません。しかし、ブラジャーサイズがAカップの方が2~3カップ以上の豊胸を希望される場合はハイブリッド豊胸をお勧めします。
 
施術を受けられない方
 卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。食事制限で体重を減らしている方、過酷な労働、運動を行う方、明らかな腎疾患、肝疾患にかかっている方、血中アルブミンが低下している方、高度の高脂血症(中性脂肪が500mg/dl)、癌に罹患している方、高度な貧血の方、膠原病、感染症に罹患している方は乳房再生豊胸が受けられません。他に受けられない可能性の疾病がありますので、事前に医師にご相談ください。
 
副作用
 乳房再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%前後の頻度でみられます。乳房の色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。乳房再生豊胸ではトラフェルミン®を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、イントラリポスには大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。乳房再生豊胸時には薬剤アレルギー、卵アレルギーの問診を行い、乳房再生豊胸溶液注入時には血中酸素分圧を監視して行っています。今までに、乳房再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。乳房再生豊胸後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。胃の痛みに対してはプロトンポンプインヒビター、吐き気に対してはドンペリドンが投与されます。乳房再生豊胸時の痛みの軽減に笑気ガス吸入が行われますが、副作用として吐き気が数%の頻度で出現します。
  術後に投薬が行われることがありますが、その副作用として覚えておかなければならないものは薬疹です。薬疹がでると、かゆみや腫れが生じますから、かゆみや腫れがある場合はすぐに薬剤師か医師に相談してください。そのため処方された薬剤の履歴は整理して保存してください。