症例1110 ハイブリッド豊胸が可能だったバストの大きさが5.2㎝の閉経期の1例


 52歳、女性、BMI 17.7、体重46.30㎏。

 本症例の意味では、お客様は閉経期であり、ほぼ男性と変わらないホルモン環境下で、ヒアルロン酸豊胸および脂肪再生豊胸によるハイブリッド豊胸を施術し、バストサイズを3.5cm増加させたことにあります。

 脂肪再生豊胸を希望して来院されたが、バストサイズが(トップバストとアンダーバストの)は5.2cmでした。脂肪再生豊胸では十分な効果が望めない可能性が大きかったので、ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸を行うハイブリッド豊胸を行うこととしました。


Before:ヒアルロン酸豊胸施術前のバスト

 バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は5.2cmでした。ヒアルロン酸豊胸(左右30mlずつ注入)を行いました。


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After:ヒアルロン酸豊胸施術後のバスト

 バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は6.0cmでした。体重は44.90kgでした。脂肪再生豊胸溶液100、総量200mlを施術しました。


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After:1回の脂肪再生豊胸施術後1年でのバスト

 バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は9.5cmになった。バストは3.5㎝大きくなりました。施術後2カ月での体重は46.0㎏で、1.1㎏増えました。


本症例では体重が1.1kg増え、3.5㎝の豊胸効果がありました。豊胸効果の予想値(ハイブリッド豊胸の頁の図1)は3.5cmでした。体重を1kg以上増やしたのでハイブリッド豊胸に想定内の豊胸効果が得られました。

 この症例の別の意味では、お客様は閉経期であり、ほぼ男性と変わらないホルモン環境下でした。このお客様にヒアルロン酸豊胸および脂肪再生豊胸によるハイブリッド豊胸を施術し、お客様のバストサイズを3.5cm増加させました。この症例の示唆することは男性でもヒアルロン酸豊胸および脂肪再生豊胸によるハイブリッド豊胸で豊胸可能ということです。

 このお客様は施術後の体重増加制限、過酷な運動、大胸筋の運動、過酷な労働、体重減少を避けていただき、食事では、カツカレー、チーズハンバーグ、ケーキ、アイスクリームなどでカロリーを多めにお取り頂いて、お肉をたべられない時はザバズのウエイトアッププロテイン(ホエイ)をしっかりお取り頂いたようです。



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 脂肪再生豊胸溶液100の調整
 お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子と脂肪乳剤(をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整します。
 施術
 笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかる。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。
料金
 税込み930,600円
 リスク
 体重増加を防ぐ食事制限、過激な運動で豊胸効果は期待値を超えないことがあります。
 施術を受けられない方
 卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。
 副作用
 脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪再生豊胸では線維芽細胞成長因子を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。