症例1119 ヒアルロン酸豊胸後の脂肪再生豊胸を行ったハイブリッド豊胸例


 45歳、女性、BMI 17.7、体重48.30㎏。約1年前新宿のSBCにてヒアルロン酸豊胸をお受けになりましたが、もう少しバストを大きくしたいとのことで脂肪再生豊胸を希望して来院されました。結果的にはヒアルロン酸豊胸・脂肪再生豊胸のハイブリッド豊胸になりました。


Before:脂肪再生豊胸前のバスト外観

バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は8.5cmでした。脂肪再生豊胸溶液100、総量200mlを注入しました。


矢印



After:施術後2カ月でのバスト

バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は13.5cmとなり、バストは5.0㎝大きくなりました。体重は51.0㎏で、1.7㎏増えました。


 本症例では体重が1.7kg増え、5.0㎝の豊胸効果がありました。豊胸効果の予想値(しヒアルロン酸豊胸の頁の図1)は3.5cmでした。よい豊胸効果が得られた原因はお客様が体重を増やされたこと、ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸をお受けになった、つまり、ハイブリッド豊胸をお受けになったこと考えられました。

 このお客様は施術後の体重増加制限、過酷な運動、大胸筋の運動、過酷な労働、体重減少を避けていただき、食事では、カツカレー、チーズハンバーグ、ケーキ、アイスクリームなどでカロリーを多めにお取り頂いて、お肉をたべられない時はザバズのウエイトアッププロテイン(ホエイ)をしっかりお取り頂いたようです。




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 脂肪再生豊胸溶液100の調整
 お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子と脂肪乳剤(をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整します。

 施術
 笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかります。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

 料金
 税込み641,300円

 リスク
 体重増加を防ぐ食事制限、過激な運動で豊胸効果は期待値を超えないことがあります。

 施術を受けられない方
 卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。

 副作用
 脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪再生豊胸では線維芽細胞成長因子を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。