乗り換え豊胸

 

 

 

シリコンゲルバッグ豊胸からの”乗り換え豊胸”

 

 シリコンゲルバッグ(シリコンジェルバッグ)と被膜を摘出した後に脂肪再生豊胸で再度、豊胸することが可能です。

 シリコン摘出手術代金(施術料)は600,000円(税別)です(大胸筋下法、乳腺下法に関係なく)。このほかに診察料、手術基本料、笑気吸入料、薬代がかかります。

 手術は乳輪を半周切開する経乳輪的アプローチか、腋窩を切開する経腋窩アプローチで行います。詳細は以下に説明します。シリコンゲルバッグ豊胸から脂肪再生豊胸への転換は図1に示すように、腋窩(脇)から皮膚を切開します。図2に示すようにバストの下に留置されているシリコンゲルバッグまで組織を剥離し、シリコンゲルバッグをかき出す経路をトンネル状に作ります。これはシリコンゲルバッグが乳腺下、大胸筋下に存在してもそう変わらない手術操作になります。通常、ここではあまり出血は見られません。

 


 

 シリコンゲルをかき出すトンネルができたら、シリコンゲルバッグを包む被膜とそのシリコンゲルバッグを切開します。その切開創を鉗子にて拡大して、指、または鈎でシリコンゲルバッグをかき出します。そうすると図3に示したようにゲルがスライム状になり、切開創から見えます。図4に示すように、シリンコンゲルをちぎって、すこしずつ摘出します。

 

 

 図5に示すように2~3回これを繰り返すと、切開創からシリコンゲルバッグが完全に摘出されます。被膜の内側にはシリコンゲルバッグとの癒着があり、シリコンゲルバッグを摘出すると、被膜内面に傷がつき、おおよそ術後1~2か月で被膜が癒着して、被膜自体が構造として認められなくなりますが、まれに被膜の癒着が起きないことがあるので、ある薬品で被膜内面を処理します。これにより、被膜の癒着が起こり被膜自体は無くなります。この薬品は厚生労働省の認可を受けた医薬品で、小腸吻合や、大腸吻合、消化管吻合の時に使用する安全性の高いものです。この薬品は何かということはここでは明らかにいたしませんが、お客様にはお伝えします。
 手術後1週間目に脂肪再生豊胸をおこないますが、おおよそ1~2回の脂肪再生豊胸注射で手術前のバストの大きさに戻せます。非常に稀に、手術後被膜に浸出液の貯留が発生することがありますが、術後にそれを注射針で穿刺し、排液後に薬品で洗浄すれば被膜が癒着し、浸出液の貯留がなくなります。

 


 

 

料金

 費用は税別で初診料3,000円、シリコン摘出手術代金(施術料)は400,000円(税別で乳腺下法)または600,000円(税別、大胸筋下法)、、手術基本料金90,000円、笑気ガス吸入60,000円、テーピング代20,000円、で計823,000円、税込み888,840円です。薬代が別に約5,000円かかります。他院でシリコンジェルバッグを抜去されても結構です。その場合の脂肪再生豊胸についてはバッグ摘出前後にご相談ください

 

 

リスク

 手術に伴う通常のリスクとして、出血、感染、手術部位の腫れがあります。またキシロカインアレルギーの既往がなくともキシロカインアレルギーでアナフラキシーショックになる可能性があります。局所麻酔が使用極量を超えなくても中毒の可能性もあります。これらのリスクに対して静脈路確保、血圧モニター、血中酸素飽和度モニター、心電計装着を実施しています。

 

施術を受けられない方

 キシロカインアレルギーのある方、卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。食事制限で体重を減らしている方、過酷な労働、運動を行う方、明らかな心疾患、抗血小板剤、抗凝固剤を服用中の方、免疫抑制剤を服用中の方、腎疾患、肝疾患にかかっている方、血中アルブミンが低下している方、高度の高脂血症(中性脂肪が500mg/dl)、癌に罹患している方、高度な貧血の方、膠原病、感染症に罹患している方は乳房再生豊胸が受けられません。他に受けられない可能性の疾病がありますので、事前に医師にご相談ください。

 

副作用

 シリコンゲルバッグ摘出後に残存する被膜が拘縮し、バストの変形、痛みを来すことがあります。また残存した被膜に浸出液が貯留し、バストが固くなり、内容液を排出し、被膜を癒着させる手術を受けなければならない可能性があります。術中の痛みの軽減に笑気ガス吸入が行われますが、副作用として吐き気が数%の頻度で出現します。吐き気に対しては制吐剤が投与され、30分から1時間で症状は軽快します。術後に投薬が行われますが、その副作用として覚えておかなければならないものは薬疹です。薬疹がでると、かゆみや腫れが生じますから、かゆみや腫れがある場合はすぐに薬剤師か医師に相談してください。そのため処方された薬剤の履歴は整理して保存してください。

 

 

ヒアルロン酸豊胸からの”乗り換え豊胸”

 ヒアルロン酸豊胸はジェル型豊胸材料として広く使用されていますが、吸収されないヒアルロン酸は固くなったり、バストの変形を引き起こします。このような場合、ヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶解し、その後、脂肪再生豊胸溶液100による豊胸を行います。行いますヒアルロン酸を溶解する場合、細菌感染を予防するために抗生剤を服用してヒアルロン酸溶解を行います。ヒアルロン酸が溶解できない場合があります。

 

 

 

 

 

ヒアルロン酸豊胸から脂肪再生豊胸への”乗り換え豊胸”

 

 

 ヒアルロン酸豊胸ではヒアルロン酸を片側100ml以上注入するとバストが硬くなったり、変形してしまいます。脂肪再生豊胸を行うことでバストの硬さや、変形を是正することができます。

 

 

 ヒアルロン酸の溶解

 

 ヒアルロニダーゼをバストに十分量注入し、1週間ほど待ちます。その後、注射器でヒアルロン酸を穿刺、吸引します。その1週間後に脂肪再生豊胸をおこないます。1~2回の脂肪再生豊胸でヒアルロン酸を溶解する前の大きさに戻せます

 

 

ヒアルロニダーゼによるヒアルロン酸溶解

 

 ヒアルロニダーゼは未承認医薬品等です。ヒアルロニダーゼは医師の個人輸入によるもので、代行輸入されたものです。厚生労働省ホームページに掲載された「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のhttps://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/ をご参照ください。同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。当該未承認医薬品はインドで医薬品として承認されています。特に重大なリスクはありません。

 

 

 

 

脂肪豊胸から脂肪再生豊胸への”乗り換え豊胸”

 

 脂肪豊胸からの”のりかえ”は簡単です。何ら前措置は必要ありません。しかし、脂肪豊胸後のしこりがある方ではそれを摘出してから脂肪再生豊胸を受けられる場合があります

 

 

 上の図は脂肪再生豊胸のイメージです。脂肪再生豊胸はメスをつかわず、脂肪再生豊胸溶液の注射のみで乳房を大きくできます。脂肪豊胸よりもはるかに効率は良く、自然なバストを創ることが出来ます。脂肪再生豊胸の価格は脂肪再生豊胸のページでご覧ください。

 

脂肪再生豊胸溶液100の調整

 お客様から採血し、血漿を分離します。国産の線維芽細胞成長因子および国産の脂肪乳剤をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整します。

 

施術

 笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様のバストの皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で脂肪再生豊胸溶液を注入します。脂肪再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかる。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

 

料金

 921,240円

 

 リスク

  キシロカインアレルギー、卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性があります。豊胸効果がないと考えられるのが、体重が増えない可能性の方です。以下の「施術を受けられない方」に記載されている方では施術を実施できないと考えられます。 

施術を受けられない方

 卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。食事制限で体重を減らしている方、過酷な労働、運動を行う方、明らかな心疾患、抗血小板剤、抗凝固剤を服用中の方、免疫抑制剤を服用中の方、腎疾患、肝疾患にかかっている方、血中アルブミンが低下している方、高度の高脂血症(中性脂肪が500mg/dl)、癌に罹患している方、高度な貧血の方、膠原病、感染症に罹患している方は脂肪再生豊胸が受けられません。他に受けられない可能性の疾病がありますので、事前に医師にご相談ください。

 

副作用

 脂肪再生豊胸の副作用は、バストの色素沈着や赤み、かゆみで10%前後の頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪再生豊胸では線維芽細胞成長因子を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。脂肪再生豊胸時には薬剤アレルギー、卵アレルギーの問診を行い、脂肪再生豊胸溶液注入時には血中酸素分圧を監視して行っています。今までに約2500例に施術しましたが、脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。脂肪再生豊胸後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。胃の痛みに対しては抗胃潰瘍薬、吐き気に対しては制吐剤が投与されます。脂肪再生豊胸時の痛みの軽減に笑気ガス吸入が行われますが、副作用として吐き気が数%の頻度で出現します。

 術後に投薬が行われることがありますが、その副作用として覚えておかなければならないものは薬疹です。薬疹がでると、かゆみや腫れが生じますから、かゆみや腫れがある場合はすぐに薬剤師か医師に相談してください。そのため処方された薬剤の履歴は整理して保存してください。

 

 

 ヒアルロン酸、シリコンゲルバッグ、脂肪による豊胸後の悩みのある方はご相談ください

 

 

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