脱毛Q&A

 

脱毛前にお読み下さい

以前から聞かれた脱毛での疑問をまとめてみましたの一度お読みください。

 

質問1:レーザー脱毛のしくみを教えてください

答え:当院ではアメリカの厚生省にあたる食品医薬品局(FDA)で認可された米国キャンデラ社製のアレキサンドライトレーザー(ジェントルレーズ)、ヤグレーザー(ジェントルヤグ)を用いて脱毛を行います。

毛に向かって照射されたアレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーは毛や毛根を囲むメラニン色素など黒いものに吸収されます。

毛に吸収されたレーザーの熱エネルギーで皮下の発毛中枢を含む毛根に作用、破壊し、他の部分にダメージを与えず脱毛するしくみです。

ジェントルレーズは細い毛の脱毛に効果があります。

ヤグレーザーは主に毛根部分を含む組織に熱障害を与え、どんなタイプの毛でも一応の効果が、皮膚の黒い方でも使用できます。

また、脱毛に要する時間は背中などの広い面積でも1-3分と短いです。

エステの脱毛との違いは当院では2種類のレーザーを用いて脱毛していますからジェントルレーズで不得意なところはジェントルヤグで脱毛でき、最終的には表示したお値段で、多くとも3-10回、平均5回の施術でほとんど毛が生えないようになります。

質問2:医療用レーザー脱毛とレーザー脱毛の違いは

答え:医療用レーザーは医療機関のみが設置できるレーザー機器で、エステでは設置できません。

医療用レーザーはその出力が高いのでエステのものに比べ毛根の破壊が容易です。 

質問3:脱毛料金が安いのはどうして?

答え:エネルギー出力が高いので一回に広い面積にレーザーを照射できますので脱毛値段を低く抑えることができます。

質問4:副作用などはありませんか? 

答え:レーザー光は755 nmの可視光線で目にみえる光です。

人類が長年浴びてきたのもですから安全でご心配されている副作用はございません。

質問5:痛みはありますか?

答え:当クリニックで使用している脱毛レーザーは照射と同時に液体窒素ガス、つまり冷たい空気で冷却しながら脱毛しますので痛みについての心配は不要です。

アレキサンドライトレーザーを用いたレーザー脱毛では冷たい空気で冷却できない機種がありますので事前に医師にそれを確かめてください。

冷たい空気で冷却しない場合は皮膚にやけどを起こすことがありますのでご注意ください。

当院では今までに皮膚科の処置が必要となったことはありませんが、脱毛後に必要な場合はすぐに皮膚科の処置も可能なので心配は要りません。

質問6:脱毛可能な個所は?  

答え:医療用脱毛は、身体に安全で全身のほとんどの部分での脱毛が可能です。

脇の下や腕、足はもちろん、デリケートなビキニライン、顔のうぶ毛などもきれいに脱毛できます。

また、一度に広範囲の脱毛も可能です。

質問7:肌が敏感でも大丈夫ですか?

答え:医療レーザー脱毛はメラニン色素のみ反応して毛根に作用するので、皮膚の表面にダメージを与えることはないのです。

ですから肌質に関係なく脱毛できます。

むしろアトピーの方で毛が湿疹の原因になっている場合は脱毛をお勧めしています。

質問8:脱毛後赤くなったりトラブルが起きたりしませんか?

答え:一時的に毛根部があかくなりますが、すぐ皮膚科治療ができますので大丈夫です。

当院では脱毛後も必要なら診察しますので安心です。

レーザー照射後8時間たっても皮膚が赤くなる場合や毛穴が腫れる場合は来院していただくか、ご連絡ください。

すぐ治療すれば速やかに治癒します。

質問9:日焼けをしていても大丈夫ですか? 

答え:日焼けをしたばかりの方は皮膚表面にメラニン色素が大量に生成され、レーザーのエネルギーが皮膚表面のメラニン色素に反応しますのでジェントルレーズでは脱毛はできませんが、皮膚のメラニンが多い方用に開発されたジェントルヤグなら可能です。

日焼けがある程度落ち着いてからの脱毛をお勧めします。ちなみに日焼けは皮膚の活性酸素の生成を高め皮膚の老化の原因になりますのでご注意ください。

質問10:抜きをしていても脱毛できますか? 

答え:医療用レーザー脱毛はレーザーを毛根のメラニン色素に反応させることで脱毛します。

毛抜きで処理をすると、毛根に反応すべきメラニン色素が無くなりますので脱毛できません。

抜いた毛に関しては次の毛周期に処理することになりますが、皮膚の下ではまた新しい毛が再生されてきていますので、期間を待つことなく脱毛が行えます。 

質問11:ほくろ(シミ)があっても脱毛できますか? 

答え:ジェントルレーズの光がホクロ(シミ)のメラニン色素に反応してしまいますので、その部分の脱毛効果は望めません。

当院ではホクロ、シミ、あざの治療も行っておりますので、診療の際にご相談下さい。ホクロを取りたくないならジェントルヤグが使えますので申し出てください。

質問12:通院間隔を教えてください。  

答え:毛には毛周期という周期があり、定期的に毛が生え変わっています。医療レーザー脱毛は一度の照射でその時活動中の毛を処理します。

そして毛周期にそって、次の毛が生えてくる頃再び照射します。

この繰り返しで脱毛が終了します。

例えば脇でしたら1.5ヶ月に一回の間隔でレーザー照射をします。

ただ毛周期はご希望脱毛部位により異なりますし、個人差もございます。より良い脱毛効果を出すためには医師の指示するインターバルを守ってください。

質問13:何回くらいの脱毛で毛はなくなりますか?  

答え:個人差はございますが、皆様だいたい3回~5回の施術でご満足していらっしゃるようです。

ただ人間の身体は大変複雑です。

休止期が非常に長い毛がある場合や、ホルモンのバランスの関係で新しく毛が生まれてきた場合などは例外です。

それらの理由で生えてきた毛はまた新たに処理する必要があります。

質問14:永久脱毛ですか? 

答え:レーザーで破壊された毛に関しては永久ですが、新しく生えてきた毛(休止期の長いものやホルモンバランスの関係で生えてきた毛など)に対しては新たにレーザーを照射する必要があります。

質問15:脱毛後の肌もきれいになりますか? 

答え:医療用レーザー脱毛をした後は、「お肌が引き締まった。」という体験者の声がよく聞かれます。

医療レーザー脱毛は皮膚表面を痛めず、皮下の発毛中枢だけに作用するため、脱毛後は毛穴が引き締まり、すべすべでつやつやの肌になります。

肌のきめが細かくなり、より美しい素肌になります。

また、レーザーでコラーゲン産生を刺激することも肌質の改善に貢献しています。

質問16:針脱毛後の色素沈着もなくなりますか?

答え:診察して拝見しないことにははっきりとしたことは申し上げられませんが、当院では色素沈着に対しては美白クリーム、ビタミン剤を処方する場合がほとんどです。

質問17:未成年ですが脱毛できますか?

答え:ご両親の承諾が必要です。ご一緒に来院していただきます。

質問18:毛孔性苔癬にも効果がありますか?

答え:レーザー照射後に発毛があり、生えてきた毛を脱毛することで苔癬はキレイになりますが、気長に治療を受けていただく必要があります。

質問19:両脇の脱毛の所要時間を教えてください。 

答え:医療レーザー脱毛なら、1回の所要時間が両脇で1分。あっという間に無駄毛を処理することができます。

発毛サイクルを考慮して、約二ヶ月のインターバルで3~5回レーザー照射を行うことによって、満足のいく脱毛効果を得ることができます。

質問20:毛は生やしていったほうがいいですか?

答え:アレキサンドライトレーザーは毛根を囲むメラニン色素のみに反応するレーザーですので、皮膚表面に出ている毛の長さはまったく関係なく、毛をわざわざ伸ばしておく必要はありません。

長い毛はレンズを痛めますので剃ってきてください。

また、毛抜きによる自己処理だけは避けてください。

質問21:この脱毛でワキガも治りますか?

答え:ワキガは皮下にあるアポクリン汗腺からの分泌液と皮脂腺からの分泌液が混ざり合い、細菌によって分解されて悪臭を放ち、エクリン汗腺からでる汗によってその悪臭が周囲に撒き散らされます。

脇の下に無駄毛があると、細菌の餌になる汚れがたまりやすくなり、ワキガ臭が発生しやすくなります。

ですから、医療レーザー脱毛で無駄毛を処理すると、いやな匂いの軽減も期待できることがありますが、悪化する場合もあります(質問30参)。

根本的な治療を希望される場合は傷跡の残らない手術をお勧めします。

当院で手術可能です。

手術により脱毛されます。

質問22:脇の下の黒ずみも治りますか?

答え:自分で毛を剃ることがわきの下の黒ずみの原因となります。

当院ではレーザー脱毛と皮膚科治療でわきの下の黒ずみの治療をおこなっています。

質問23:背中のニキビも脱毛すると治りやすいと言われる先生(医師)がみえるんですが、どうなんでしょうか?

答え:ニキビの原因に毛根が関係します。

毛根があることでニキビの原因である皮脂の分泌が滞り、細菌も発生しやすいので脱毛するとニキビが出来にくくなります。

質問24:ビキニラインの脱毛所要時間を教えてください。  

答え:ビキニラインの1回の脱毛所要時間は5分くらいです。

これを3~5回繰り返すだけで脱毛終了です。

また、どのようなラインにするかもお好み次第です。思い通りのラインを描くことができます。

質問25:ビキニラインの黒ずみも無くなりますか? 

答え:下手に自己処理で脱毛をすると次第に色素が沈着したり、毛穴が黒ずんでくることがあります。医療レーザー脱毛は肌にやさしい脱毛法ですから、そのような心配も無用です。

自己処理をやめることで黒ずみも次第に薄くなり気にならなくなるでしょう。

質問26:男性のひげの脱毛の所要時間と処理回数、処理時間を教えて下さい。 

答え:口のまわりで2分~3分ほどで終了します。

ひげは初毛周期が体幹に比べて早いので、約1ヶ月に一度の処理を行います。

皆様約10回程度で満足されているようです。

質問27:うぶ毛も脱毛できますか?  

答え:うぶ毛は脇やビキニラインの毛と違いかなり薄いのでレーザー光が反応しにくいため、少し多めに回数がかかります。

平均約5回~10回程度のレーザー照射が必要となります 

質問28:膝下脱毛の所要時間を教えてください。(ひざ上・背中半分・お尻・胸・腹も同様) 

答え:約5分です。 

質問29:肘下脱毛の所要時間を教えてください。(ひじ上も同様) 

答え:約2分です。

質問30:ワキガ、脇の汗が多い場合は脱毛しないほうがよいでしょうか  

答え:脱毛で汗の量が増えたというのを患者様から耳にします。

統計的な検討がなされていませんので明確にはこの質問に答えをだせませんが、手術する場合は脱毛しないほうがよいので、ワキガ、多汗症の手術は当院でできますので一度医師、看護師に御相談ください。

 

治療内容

毛にアレキサンドライトレーザー(波長755nm)を当てると毛にレーザーが吸収され、熱を発生します。その熱が毛包組織に伝わり、毛包組織に熱傷を生じさせ、毛包組織が破壊され毛が生えなくなります。レーザー脱毛の効果が出るのは成長期にある毛のみです。ですからレーザーでの脱毛は数ヶ月おきに何回か繰り返す必要があります。毛は休止期、成長期、休止期と毛の発周期を繰り返します。したがって、1回のレーザー照射では休止期の毛包組織にダメージを与えることができませんので毛周期に合わせてレーザーを当てる必要があります。毛周期は約45日なので、少なくともレーザー照射の間隔を45日以上開けなければなりません。

リスク、副作用

毛包組織に熱傷を生じさせ、毛包組織が破壊されますので毛根に熱傷を来すことがありますが、それを疑えばステロイドホルモン外用で比較的簡単に治せます。日焼けをしている皮膚にレーザー照射すると、日焼けした皮膚が焼け、尋常性白斑の様になります。したがって、日焼けしている、またその疑いがある場合ではレーザー照射を行わない場合があります。その場合もステロイドを外用し、トラネキサム酸を服用します。投薬が行われることがありますが、その副作用として覚えておかなければならないものは薬疹です。薬疹がでると、かゆみや腫れが生じますから、かゆみや腫れがある場合はすぐに薬剤師か医師に相談してください。そのため処方された薬剤の履歴は整理して保存してください。