アレキサンドライトはGentleLASE(ジェントルレーズ)に搭載されたアレキサンドライトは黒いものに作用するレーザー光で、皮膚表面に近く存在するメラニンに反応して、発熱し破壊するように設計されています。同じアレキサンドライトを搭載するALEXLAZR(アレックスレーザー)はQスイッチという仕組みをレーザー装置に加えることで、黒いものに作用するレーザー光を皮膚深部に到達することが可能になっています。このレーザーは真皮・乳頭層に存在するメラニンに反応して、発熱し破壊しますので皮膚の深いところに存在するシミを治療することができます。当院ではこの2種類もレーザー装置を組み合わせることでメラニン色素のよる皮膚疾患を治療しています。Qスイッチ付きレーザーを用いる場合はシミが一時的にでも濃くなることがあるので試射し、1ヶ月待ち十分治療効果があるか見てから全体を治療します。ここでお断りしたいことはホクロは盛り上がったものは炭酸ガスレーザー(RESAC CO2-25)で治療します。
ホクロ、シミは化粧品では解決できないことが多く、レーザー治療が現在のところ治療効果の高い唯一の方法です。レーザー治療は特殊な光線でその熱作用や直接的なメラニン破壊作用を利用して、ホクロ、シミの部分を除く方法です。当院では他の美容外科と同じ機種を導入していますのでお住まいのお近くで気軽に最先端のレーザー治療が受けられます。治療は1分以内で、輪ゴムではじかれるような軽い痛みを伴いますが、5歳のお子さんでも我慢できる程度です。患者様にはとくに何の用意も必要なく気軽に受けられる治療法です。実際の効果としては当院でレーザー治療された方の約100%のかたの染み、そばかすを治療しています、ホクロはほぼ100%治療できます。約2%の方に治療後染みが濃くなることがありますが、内服治療を受ければ長くても2年位で元のシミの濃さにまで戻ります。肝斑などは内服治療を主に行いますのでレーザー治療の対象にならないことがあります。
具体的なメラニン色素によるシミの取り方
治療から治療の間隔は?
盛り上がったホクロはどのように治療するのか?
炭酸ガスレーザー(RESAC CO2-25)で治療します。アレックスレーザーで治療すると凸凹になる場合があります。ホクロのようなものは盛り上がっていれば炭酸ガスレーザーを使用することが多いのですが、疣(イボ)、血管腫はVbeamを用います。
男性に多いしみ
火傷の跡のシミ
ジェントルレーズでDCD ON (DCDという冷却ガスを用いる)モードで比較的簡単に治療できます。脱毛の治療と同じような治療です。治療後軟膏塗布、内服の必要があります。
男性に多いしみは脂漏性角化症が多く、ジェントルレーズでDCD OFF (DCDという冷却ガスを用いない)モードで簡単に治療できます。
赤いシミ、ケロイド
血管腫(赤いアザ)、ニキビあとの赤いシミ、赤ら顔にはヘモグロビンに反応するVbeamが有効です。一時的に1週間ほど赤くなりますが、その後赤みは改善します。赤いケロイドにもVbeamが有効です。白いケロイドにはスムースビーム(Smoothbeam)が有効で、盛り上がったケロイドを平坦にします。また、Vbeamは血管に作用して血流を止めるのでイボの治療にも有効です。また、イボは注射で治療可能ですので一度度相談ください。